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株式会社DEPOT オフィス家具納品しました。

 

 

山梨県甲府市にある株式会社DEPOTさんのオフィス家具を制作しました。

こちらの会社はわたしと同い年の女性が独立し設立したデザイン会社になります。

とてもパワフルで素敵な女性です!

縁あって、知り合うことができ家具の制作の依頼を頂きました!

 

今回この家具を制作するにあたり「汎用性を重視したシンプルな形にしたい」というご要望でしたので、

一緒に話し合ってデザインを詰めていきました。

 

デスクは女性一人でも運べる重さだったり大きさを、さらに極力 材料が無駄にならないような木取りを考えたデザインで制作させていただきました。

 

今回使用したラーチ合板は木目がかなり強く存在感のある素材です。
なので、デスクは一般的なコの字型だと木目が強すぎて空間が少し重たく見える気がしたので

、側板を片面だけにし、もう一方は丸棒の脚をつけることで、

スッキリした見た目になりデスク自体の重さも軽減されるので女性一人でも運べる重さになりました。


そうすることで汎用性が上がり、様々なシチュエーションに合わせて動かせる、

様々な組み合わせ方で楽しめるデスクになったと思います。

 

 

スツールもご要望に合わせ、シンプルな形で作らせていただきました。

普段はスツールとして、並べればベンチのように、またはちょっとした物を置く台として。

様々な使い方ができるのがシンプルさの魅力だと思います。

 

私は人工的なものと自然物の対比が美しいと思っています。

そう感じる人は少なくないと思います。例えば、観葉植物を置いてみたり花を飾ってみたり。

身近に自然がないような環境であればとくに、人工的な建物や部屋に置くことで、

自然物の美しさや豊かさが際立ち、人々はそれに心癒されるのだと思います。

 

 

モルタルの人工的な壁に囲まれたこの空間に使われる木材という素材は、

温かみがさらに増し、空間に優しさを与えてくれたように思います。

 

 

そんな優しさを色んな方々に与えられるよう、今後も木材を使ったモノづくりをしていきたいと思っています。

今回このような機会をくださった株式会社DEPOT 代表取締役 宮川さん ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2016-07-07 mothers bag

 

 

mothers bag をつくらせていただきました。

大きなバッグです。

 

世のお母さんは本当にすごいと思います。

 

こんな大きなバッグにいっぱいの荷物を詰めて

さらに赤ちゃんを抱っこします。

 

でも、どんなに大変でも、きっと我が子の笑顔で救われるのでしょう。

 

それでもやっぱり大変。

そんなお母さんにたくさん荷物の入る持ちやすいバッグ作りました。

 

 

子供は可愛いですね。本当にかわいい。

お母さんになると可愛い以外の部分もたくさん見ることになるでしょう。

 

わたしもいつかは経験したい。

我が子を産む痛さ、生まれたときの感動、育てる苦労、

そして我が子の可愛い笑顔とそれを見て笑顔になる両親の顔をいつか見たいなと。

 

今回も作ってみて色々考えさせられました。

 

人生は 深い  まだまだ深い